本日は、岡崎市にある、自然科学研究機構の”2011年 生理学研究所一般公開”へ行ってきました。
山手キャンパスというその建物は、高台の岡の上のような所にあり、敷地も広く、建物もほんとに巨大で荘厳な雰囲気。特に大きな看板もなく物静かに、でも存在感はかなりのもので迫力があります。
その中に入れるのかと思うとわくわくしました。
脳の研究の一般公開ということ意外はほとんど何もしらないまま、子供に聞いたら、「行きたい!」。その声だけで行ってきました。
会場に入り、順路通り進むのですが、テーマ別に分かれていて、それぞれの実際の研究室で話を聞いたり体験できたりで、感動!!
細胞というのは無色透明だそうで、その神経細胞を見やすく染色する体験をしてきました。マウスの脳をうすーくスライスしてガラスパレット(?)に乗せ、液につけ込み、神経細胞に色が付いたら顕微鏡で見てみる、というものをうち子供たちも体験。上の子は、長いことついてくれたスタッフの方に話を聞いており、楽しかったとのこと。真ん中の子は、リアルで気持ち悪いと言いつつ顕微鏡をのぞいてました。
組織の仕組みが私にはよく分からないけど、スタッフには若い子もいて、聞いてみると「ここは大学院大学なので大学院生ばかりです」といってた・・・
みなさん頭のいいかたばかりということですね。
普段、勉強に縁のない生活なので、頭が少し良くなった気分になりました。